”臨月”になった娘からの電話
洗濯物をたたんでいると娘から携帯に着信がありました。
「ママ―。わたし何だか不安になってきちゃったー💧良太さんが
会社に行って不在の時、わたし一人で育児できるかなーって」
なんだか声が沈んでいます…
実は私も最近、もし娘が帝王切開になったら、
”毎日、娘のサポートに行かなくてはいけない”というプレッシャーで
不安な毎日をおくっていたのです。私は ”パニック障害” なので
とにかく電車で外出するのが大の苦手なのです・・
娘は娘宅近くの病院で出産します。
その後、実家に連れ帰ることも考えましたが、万一娘の体調が
崩れた時に、こちらでは診てもらえる病院がありません…
やはり万一に備えて、私が移動したほうが安心だと思いました。
娘には「初めての出産、育児、不安よねー。でもやるしかない。
良太さんと力を合わせてね!私も付いてるから、心配しないで❤」
と言いましたが、本当は赤ちゃんの育児なんて忘れてしまっていて、
私の方が不安でいっぱいなのです…
娘と話している途中、良太さんのお母様の話題になりました。
「良太さんのお母様ね、優しくて素敵な方なのよー♪ 困ったら何でも
相談してって言ってくれるの。お料理もとても上手で尊敬しちゃう!」
と娘がうれしそうに言いました。
別居ではありますが、嫁家に馴染み、可愛がって頂いている様子。
大変ありがたく、それが娘の幸せにつながると頭では解かっている
つもりなのに…
電話を切った途端。
とてつもない寂しさに襲われ、涙が頬をつたいます・・
↓ 50代になって育児本を買いました。私も勉強が必要です
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