娘への安産お守りと戌の日の腹帯
妊娠悪阻で入院していた娘は3週間ほどで退院しましたが、
5か月に入っても、ケトン+2、体重-10キロで
ひどいつわりが続いていました。(ケトンとは体の飢餓状態がわかる数値のようです)
その様子を電話で聞いた私達夫婦は、早朝、”安産のお守り”を頂きに
神社へと向かいました。
早く着き過ぎたため人影はまばらでしたが、早朝にお参りに来ている人は、
皆、熱心に手を合わせていました…
私たちが木々を眺めながら、授与所が開くのを待っていると
巫女さんが来て、お守りの入った木箱を並べ始めました。
そこには ”安産御守”と書かれた、かわいらしい布地のお守りが、
いくつか並んでいます…
ひとつひとつが違う柄で作られていたので、パッと目に飛び込んできた
桃色のお守りを選びました。
戌の日が近づいていたので、あらかじめ購入しておいた腹帯と私が選んだ
カットソーとジャンパースカートのセットと共に宅配便で送りました。
荷物が届いた娘は、明るい声で、
「ありがとう!これで私、もう大丈夫だねー!」
と喜んでいましたが、つわりは、まだまだ続くのでした・・💧