娘のつわりで昔の記憶がよみがえる
娘からの妊娠報告から一週間後。ラインで
” 体がだるくて、つらい。ご飯も食べられない・・仕事がきつい ”
と連絡がきました。
あーそうだった・・・
私が妊娠した時も、つわりがひどく何も食べられなかったことを
思い出しました。
娘には言いませんでしたが、それが出産当日まで続いたのです…
かろうじて飲めた水と食パンの白い部分を食べ、あとは
病院で点滴を受けていたのです・・
娘には、苦しいようなら病院で相談するように言い、
私はネットでつわり対策の食品や飲み物を調べ、急いで
買い物に行きました。
ゼリーやゼリー飲料、梅干し、うどんなどを宅配便にして送り、
”いろはす天然水にれもん”というペットボトルをネットで娘宛に注文しました。
妊婦さんのクチコミで飲みやすいとあったからです。
それから10日ほどして娘から、
”やはりつわりがきつく起きていられないので、
病院で診断書をもらい、会社を休ませて頂く”とのことでした。
私は手伝いに行くことを申し出ましたが、娘は何か困ったら
連絡するとの事でしたので、祈るしかありませんでした…
” スープの冷めない距離 ”という言葉がありますが、娘夫婦とそのような
距離で暮らせたら、すぐに様子を見ることが出来たのに、と残念に思います。
結婚をして2〜3年は共働きで頑張るだろう、と漠然と思っていたので、
むしろ会社の近くに住居を見つけた事に安心していました。
つわりが収まっても、出産の時はどうするの?
その後の育児は?仕事は?
体調を崩している娘に聞けはしませんが、
次々に、疑問と不安が沸いてきます…
帰宅した夫に、娘のつわりを報告すると
「つわりは病気ではない!」と平然と、のたまうので
”うしろから蹴っ飛ばしてやろう!”
と思いましたが、ひざが痛いので止めました・・